治療材料 ご案内ページ

治療に使用された歯科医療材料についてご案内します。

使用されている材料
歯科非鋳造用チタン合金
主にチタン製インプラントの上部構造(差し歯の土台)を製作するための材料で、CAD/CAM(コンピュータによる設計・加工)によって歯の修復物の形に切削加工します。
金属が体内で溶出(イオン化)すると、タンパク質と結合してアレルギーの原因となるアレルゲンを作り、 それによりアレルギー反応が引き起こされますが、チタンは表面に安定な不動態皮膜を形成しているため、口腔内で溶出するリスクが低い材質と考えられます。
また、歯科用インプラントはチタン製が主流で、組み合わせる上部構造の金属にチタンを選択することで、異種金属の組み合わせによる溶出のリスクを抑えることができます。

(写真)チタンディスク(写真)チタンブロック
製造販売元 YAMAKIN株式会社
成分 純チタン(Gr.4):チタン、鉄、その他
チタン合金(Gr.5):チタン、鉄、アルミニウム、バナジウム、その他
チタンの用途例
(写真)(写真)(写真)
時計
眼鏡フレーム
ゴルフクラブ
医療機器(人工骨、人工股関節、歯科用インプラントなど)
潜水艦
航空宇宙産業
自動車産業
など

歯科医院・歯科技工所にて 〜修復物の作成とセット〜
CAD/CAMによるインプラント治療例(チタン)

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YAMAKIN株式会社